linum.okimawa (リナムオキナワ) 大人女子のためのナチュラル服

大人女子のためのナチュラルで着心地の良い服を制作、現在、沖縄県浦添市にあるgiftさんにて委託販売中。

長女さん、来月モンゴル行くってよ

 

今から17年前に私のお腹にやってきた長女さん

 

出産の時には3日に渡る陣痛の末

胎児仮死にて全身麻酔での緊急帝王切開

(腰椎麻酔をする余裕もなかったのよね)

 

その後は手術の影響で私の身体に出来た血腫の治療にて一緒に約一ヶ月の入院

 

そんなこんなでやっと産まれてきてくれた長女さん

 

私達夫婦には初めての子育て

不安もいっぱい、わからないことだらけ

 

小さな頃は義父や義母といつも一緒で

子育てを助けてもらった

 

それでも、育てながらあまりにも私の思い描いていた子育てと違い

女の子なのにやんちゃすぎてどうしたものやらと本気で途方にくれる日々

 

やりたいこと、行きたいところ

止めるのも聞かずどんどん突き進む彼女

あまりのやんちゃぶりに

地元ではまあまあ名の知れた存在

 

公園で出会った初めましての子にも

「私の名前は○○あなたのお名前は?」

とすぐにお友達を作っていく

 

ちょっと目を離すといつの間にか危ない場所にいることもしばしば

 

ハサミが使えるようになると

自分で髪の毛をザクザク切ってほぼ丸刈り

 

私は心配で目の届く範囲にいてほくて

いつの間にか彼女を枠にはめようとしていた

 ○の彼女を一生懸命□の枠にきっちり入るように

 

そうしているうちに、中学生になった彼女は

「どうせわたしなんか」が口癖になっていた

 

「どうせわたしなんか」それを聞いていた私は

あっーやっちまったと思ったね

 

私が彼女の力を押し込めていたのだと

そこで初めて気がついた

 

それからは彼女への関わり方をすっかり変えていった

 

「貴方は計り知れない力を持っている、本当は出来るのに自分でそれを隠して押し込めているのだよ」と声をかけ続けた

 

勝手だよねー親ってほんと

ここでじっとしてろと言ったり

力を発揮しろと言ったり

 

それでも親も人間

やってみて初めて分かる事だらけなのですわ

 

彼女を枠にはめる事を手放してからの成長ぶりといったらなかった

 

やりたい事、行きたい所どんどんこなして

自分を貫いていく

 

そして同時に私は子どもである彼女を通して

自分のやりたい、行きたいを

満たそうとしていた事にも気がついた

 

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そんな彼女だから周りの女子からの目は厳しく

嫌味を言われることもしばしば

 

それでもね

「女ってヤダね〜ネチネチしてて」

と笑い飛ばす

 

側でみていて面白いほど自分を貫き、毎日を楽しんでいる

 

子育てって色んな壁にぶち当たるけど

子ども達はみんなそれぞれの使命を持っている

 

こちら側の価値観を押し付けるのではなく

どうしたらその子の持っている力を最大限に発揮していけるか

そのお手伝いと環境づくりが親としての役割だと私は彼女に学ばせてもらった

 

そんな彼女は

県の「海外協力人材育成事業」へ合格し

来月夏休み期間中にモンゴルへ研修に行く事になった

ホームステイも経験出来るとのこと

 

私の想像をはるかに超え

広い世界で活躍できる子だったのだ

 

決めつけ、枠はめしていたら

きっと彼女は羽ばたけなかったのかも知れない

今は毎日生き生きと貴重な日々を送っている

 

下の子達も、他の子達も

みんな素晴らしい可能性と才能を持っている

この先、子ども達のその可能性と才能が開花していくのが楽しみでならないのです